■ 緊急駆付けスタッフも働き方改革!?

昨今の働き方の見直しもあり、通常、緊急駆付けスタッフは日々、就業時間内に5件から6件程度をそれぞれの担当エリア内で稼動しています。 1件当たりの作業時間を1時間程度として、前後の移動時間を考慮した上、凡そ2時間刻みでスケジューリングしています。「〇〇時から●●時の間で伺います!」と一定の時間幅をお伝えするのはそのためです。ご依頼先住所が何処から何処までと確定されていない状況での予測となり、スタッフ車両の手配担当者は効率とスタッフ個々の得意分野やその他パフォーマンスを含めた総合力を勘案して、最適な専門スタッフを割り振りしています。...

■ 分譲マンションのちょっとした不具合

マンション居室内の外に面した壁に設置されている「給気口(レジスター:外気を室内に補給するための装置)」に関する様々なご相談、ご依頼はさほど頻度は高くありませんが年間通して一定割合あります。 形状は丸または四角タイプです。凡その製品はプッシュ式の簡易的な操作で給気(通気)を目的としています。 トラブル事例としては、「押し込んだ状態で戻らない!」または「押し込めない!」その他「装置自体が脱落した!」「古くなったので新品に交換したい!」などが挙げられます。...

■ 顧客(会員)向け付帯サービスのあり方とは...

顧客向け付帯サービスは様々な業態で事業展開される元請け各社の顧客の囲い込みや「会員」の継続加入を維持する為、会員満足度の向上や同業他社が付帯展開するサービスコンテンツとの差別化が主たる目的です。 特典要素の高いコンテンツとなりますが決してそれ自体が表立つものではありません。 通常のライフスタイルにおいて、当該コンテンツは極めて発生頻度が高いものでは無いではありません。...

■ どんなスタッフが来てくれるのかな?

予期せぬタイミングで発生するトラブルで不安になっている状況で「どんなスタッフさんが来てくれるのだろう?」と心配事が重なって気が気でなくなりますよね。女性のお一人暮らしや新社会人として間もない頃ならなおさらですね。現場に赴くスタッフは日頃より、ご挨拶、笑顔、身だしなみ、接客マナーでお伺いすることを心掛けています。お客様の印象はお会いしてから「2秒から3秒程度」の瞬時に判断されます。 「怖い!」「大丈夫かな?」「この方では不安だわ!」「この方なら安心して相談出来るわ!」など好印象も悪印象も見た目の情報が全てです。...

■「生活関連トラブル解決サービス」コンテンツの実用性

緊急駆付けサービス自体が各事業会社の運営目的や顧客属性に応じた付加価値コンテンツとして展開されています。また、それ「緊急駆付けサービス」自体が成熟した事業として成立し且つ、収益性を持たせたビジネスとして運営することはなかなか難しいものとなります。...

■ 住宅内の相談の多い不具合箇所ベスト3

居住者の生活スタイルや使用頻度、築年数により不具合内容は様々です。ご相談やご依頼の多い不具合箇所ランキングです。 第1位:建具の不具合 ・室内ドアの開閉不具合(ドア枠に緩衝する、ドア下部が擦ってしまうなど)・引き戸の稼動不具合 (ソフトクローズが効かないなど)・クローザー(ダンパータイプ含む)不具合・金具類(レバー、ノブ)のガタつき、錠前部の不具合 第2位:キズ補修 ・フローリングの小さなキズや凹み、擦れキズ・ドア穴、凹み、面材の擦れキズ・壁穴、凹み・壁クロス継ぎ目の捲れ、浮き上がりなど...