私自身が長らく、生活関連の「緊急駆付けサポート」運営会社の一員として、施工スタッフ(協力会社)の
登録関連業務及び、新規の施工スタッフ開拓業務に携わった結果として辿り着いたことがあります。

当該「駆付けサポート」事業へのご賛同、お力添えを求めるべく複数の施工スタッフ候補の企業(法人)、個人事業主さまと
接点も持ち、ご面談の場を設けさせていただきました。

既に近しい事業スタイルを継続されている方々への当該事業の詳細事項をご案内することからアプローチします。
所謂、「受け仕事(=業務委託)」としてのご理解を得ることが重要なポイントとなります。勿論、業務運営上、幾つかの条件、ルールがあることをお伝えします。凡そが代表者さままたは、事業責任者さんへのご案内となることから当然ですがビジネスとしてのご面談となります。諸条件、メリット、デメリット、収益性を考慮いただくものです。

事業運営側としては取組みにご賛同いただき且つ、駆付けサポート事業にご力添えいただける以上は第一にビジネスとしての収益性を高め“儲けて”いただくことが大前提と考えております。自社運営に支障をきたすことがあってはなりません。

有難いことに専属スタッフを配置いただくこともあります。基本的に下請けではありませんので稼働を強要するものではなく
当然ながら、スタッフ配置に余裕のある場合に積極的にお力添えいただけるケースもあります。

しかしながら実運用開始に於いてコールセンター間での連携の祖語が生じたり、報告等の業務負荷や帳票記載等のシステム連携が発生したりするなど思わぬ誤算もあることも少なからず経験しました。

連携的事業として運営側と施工スタッフのサービス提供側との間で歯車が噛み合い且つ、上手く駆付けサポート出来ることが
極々当たり前に展開され、ご依頼事案のサポート業務を淡々とこなすことがなによりなのです。
イレギュラーな事象を除けば95%超が何事もなく完了します。

時として運営側に詳細事項の説明、案内時の思いやりが欠如する場合や一方的(高圧的に)な指示を展開したり非効率で生産性のない報告業務を課したりするなど本来あってはならない運営側の想い違いや配慮に欠ける“力量不足”が原因となり折角のご縁が無くなるケースも多くありました。

お力添えいただける施工スタッフを開拓し、コールセンターをはじめとした業務運営チーム、管理チームとの橋渡し業務こそが
私自身の立ち位置であると実感しております。

結果として分かったことは「一緒に仕事がしたい!」と感じられる方とのご縁を大切にすることは今も変わっておりません。